長崎市へのご意見・ご提案等の紹介

これまでに寄せられたご意見・ご提案等の内容をご紹介します。

年代:【80代以上】  【2015年12月受信】

ご意見(要旨) 【内部障害者を表すバッジについて】
私は1級障害者で、ペースメーカーを埋めこんで40年近くになりますが、バス、電車などの人ごみの中で、携帯電話を使われる人(特に左側)が、恐ろしくて落ち着きません。それに対して、車内放送はあっても我関せずで、電源を切っている人なぞまず見当たりません。車内放送は大きく、窓貼り中吊りなどで大きく書いていただきたい。国中に優れたマナーが宣伝されるでしょう。親御さんも常に話してください。外国人は肥満が多く、心疾患も多いと聞きます。
そこで、他県で見られるように、ペースメーカーを付けていることが分かるバッジを(前後横と三方から見られる)付けるようにしたらどうですか。昔、名刺状のカードを渡されましたが、それを突き出す勇気が誰にありますか。私はそのことを書いたリボンを肩に付けています。

【2015年12月28日回答】

回答 【障害福祉課】
体の内部に障害があることを視覚的に示すハート・プラスマークは、特定非営利活動法人ハート・プラスの会により考案され、全国的に普及が図られております。長崎県におきましても、啓発用のステッカーを作成し、長崎県バス協会や県内のバス事業者に配布して活用を促すなど、普及活動が行われております。
こうした県の取り組みに合わせ、長崎市におきましても、平成27年6月に改訂した障害者のためのガイドブック「福祉のしおり」にハート・プラスマークとその説明を加え、ホームページにも掲載するなど、啓発に努めているところであり、バッジ等の新たな対応につきましては、県の動向や障害者団体等の意向を踏まえながら、検討していきたいと考えております。 
関係所属 障害福祉課  【直通番号】:095-829-1141】

(注)掲載されている回答は回答時点のものであり、その後の社会情勢や制度の改変などにより、最新の回答と異なる場合があります。

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