長崎市へのご意見・ご提案等の紹介

これまでに寄せられたご意見・ご提案等の内容をご紹介します。

年代:【30代】  【2015年08月受信】

ご意見(要旨) 【戦争語り部の伝承】
語り部の後継者不足をいかが感じられていますか。私もやってみたいです。

【2015年08月19日回答】

回答 【被爆継承課】
長崎市においては、被爆者が高齢化し、被爆体験を継承する機会が少なくなっていることが喫緊の課題であると考えております。そのため、まず被爆者自らの経験を伝えていくうえで最も身近な存在である2世・3世のご家族や、交流のあるかたなどを語り部の後継者として、その方々が被爆体験を語り継ぐことを支援する「語り継ぐ家族の被爆体験(家族証言)推進事業」を昨年度から開始しています。
また、市の事業以外にも、(公財)長崎平和推進協会において、長崎市内の小中学生をはじめ県内外から長崎を訪れた人々に対し、原爆に対する理解を深めてもらうために案内を行う平和案内人育成活動があります。
語り部活動を行いたいとのご意見は大変ありがたく存じます。
ご家族の被爆体験を記録し、継承するための支援を行っておりますので、一度、被爆継承課にお問い合わせいただければ幸いです。よろしくお願いします。 
関係所属 被爆継承課  【直通番号】:095-844-3913】

(注)掲載されている回答は回答時点のものであり、その後の社会情勢や制度の改変などにより、最新の回答と異なる場合があります。

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