長崎市│市政への提案

年代：【不明】【2015年07月受信】

ご意見（要旨）【軍艦島（端島）の改修に対する提案】

改修に百億円以上必要との記事を見て、以下の提案をいたします。
提案内容
「改修にあたって、ふるさと納税の制度を活用する」
それにより納められた税額については、基金化して、有効活用する。
? 普段上陸できない時間帯の上陸
ⅰ　ふるさと納税２万円に対して一人分のナイトツアー券を発行する
ⅱ　改修が終わったごとに（多分段階的に整備すると考え）、オープン前の見学会優先権を２万円に対して１枚発行する
? 改修施設のどこかに記念として、名前を残す（ネームプレート等）
よく文化財で行っている手法であるが、ふるさと納税２万円以上を収めた人にネームプレートを設置する権利を付与する。
? 長崎の他の遺産と連携したツアー券
長崎県内の魅力を実際に体感してもらう、お金を落としてもらうために、これら施設を回遊するツアーを企画する。
ふるさと納税１万円で１枚（家族４人で４万円）
市は、ツアーバスのチャーターと観光ガイドを用意する。
ただし、あくまでも軍艦島の改修費に充当する。

【2015年07月29日回答】

回答　【収納課】

軍艦島（端島）の保全にあたって、ふるさと納税制度の活用をご提案いただきありがとうございます。
平成27年7月、明治日本の産業革命遺産が世界文化遺産に登録されたことに伴い、長崎市のふるさと納税制度「“がんばらんば長崎市”応援寄附金」の寄附メニューに「世界文化遺産　端島（軍艦島）の保全」を追加いたしました。軍艦島の保全には、多額の費用が必要となるため、いただいた寄附金は、有効に活用させていただきたいと考えております。
また、寄附者の方々に喜んでいただけるように、軍艦島に関連した返礼品や特典について検討を行っていきたいと考えています。今回、いただいたアイデアは、今後、検討する中で参考とさせていただきます。

関係所属収納課【直通番号】：095-829-1130】

（注）掲載されている回答は回答時点のものであり、その後の社会情勢や制度の改変などにより、最新の回答と異なる場合があります。

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