長崎市へのご意見・ご提案等の紹介

これまでに寄せられたご意見・ご提案等の内容をご紹介します。

年代:【50代】  【2015年05月受信】

ご意見(要旨) 【軍艦島の世界遺産登録に向けてと軍艦島クルーズについて】
現在、軍艦島が世界遺産登録に向けて大詰めを迎えています。軍艦島の保存費用については200億くらいかかると言われてますが、その中で、収入としては軍艦島クルーズと入島料などになってくると思われますが、現在クルーズ船を運航しているのが民間の4つの会社で、それなりの料金を取っていると思いますが、まず、軍艦島クルーズの運航は、勝手に民間会社がやっているのか?それとも、市の入札制度か何かで、市が運航会社を決めたのか?また、今までの軍艦島クルーズによる利益は、市と事前に話し合って、市の方にも運航会社から定期的に収入のいくらかは入ってきているのか?そのあたりを教えてください。

【2015年05月28日回答】

回答 【観光政策課】
端島見学施設は平成21年に一般上陸が開始となり、これまでに約70万人のかたに上陸いただきました。
ご質問の軍艦島クルーズの運航につきましては、端島見学施設条例及び端島見学施設条例施行規則に基づく申請がなされた船会社について、実地検査や書類審査を行い桟橋の係船許可を行っております。航路の許可につきましては、運輸局の管轄となっております。
軍艦島クルーズの料金は、大きく分けて、乗船料、端島見学施設使用料、桟橋使用料からなっており、乗船料は船会社の収入となります。端島見学施設使用料および桟橋使用料は市の収入となり、平成25年度の実績は、端島見学施設使用料46,505千円、桟橋使用料3,010千円です。
今後も多くの利用者が見込まれ、端島を通じて長崎や産業革命遺産の魅力を広く発信していきたいと思っております。
今後とも本市観光行政へのご理解、ご協力の程よろしくお願いいたします。 
関係所属 観光政策課  【直通番号】:095-829-1152】

(注)掲載されている回答は回答時点のものであり、その後の社会情勢や制度の改変などにより、最新の回答と異なる場合があります。

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