長崎市へのご意見・ご提案等の紹介

これまでに寄せられたご意見・ご提案等の内容をご紹介します。

年代:【不明】  【2015年04月受信】

ご意見(要旨) 【高齢者バス券等と市議会選挙について】
1.高齢者用バス・電車共通利用券について
3年前カード化の検討をお願いし、できない理由ばかりを聞かされてきました。
何ら変化しない中で他市は実行している。
できない理由は誰でも言えます。「できる理由を考えてください」。
佐世保市はとっくにやっているし、先月、福岡に行ったら、福岡でも実施していました。
長崎が実行できないのに、なぜ、実行できるのでしょうか?
マイナンバーも含めてやるべきことと考えます。
2.市議会選挙は定員40に対し54の選挙公報が配布されてきましたが、候補者の作成したものをそのまま載せてあり、中身は「即実行」「実現力」等が多く意味不明です。たった一人で何を、実行、実現するのか?
その時々において、有権者が知りたい政策があるはずです。例えばMICE、公会堂の保存等への賛否欄を設けて候補者の考えを表明させる手段を考えていただきたい。
テーマの選定は、第三者をランダムに選んで決めたらよいと思います。選挙カーでわめき散らす自己満足型ではなく、長崎の将来はこうあるべきだと言えるように、公報のスペースを拡大して文書で訴えられるようにすべきです。演説を聴きに行くのはその陣営の気勢UPするためですから。
公報の充実とあり方を再考ください。権力の亡者でなくボランテアが立候補できるようにすべきです。

【2015年05月08日回答】

回答 【高齢者すこやか支援課】【選挙管理委員会事務局】
1高齢者用バス・電車共通利用券について
高齢者は対象者数が多く、スマートカードの積み増しをする際に、交通事業者の窓口での混雑が予想されることや、カード利用時の高齢者の本人確認をどうするのかという課題等があり、交通事業者と協議を重ねていますが、ご指摘のとおり、未だ実現に至っておりません。
運賃を支払う際の手間の解消など、利便性の向上はもちろん、乗車中に両替する際の事故防止などの安全面を考えますと、有効な手段であることは十分認識しております。スマートカードの利用を求める声は他にも寄せられており、今後も引き続き交通事業者と協議してまいります。
なお、佐世保市や福岡市は行政が交通事業を直営している等、交通事情や環境が長崎市とは異なっていると理解していますので、ご理解いただきますようお願いいたします。

2選挙公報について
選挙公報については、公職選挙法に基づいて定めた「長崎市議会議員及び長崎市長の選挙における選挙公報の発行に関する条例 第4条」で「掲載文を原文のまま掲載しなければならない」と規定しております。
選挙公報は、有権者の皆さまに対して、候補者が主張したい内容を自由に示す場で、記載内容については候補者の裁量であり、選挙管理委員会といたしましては、特定の項目についての記載を求めることはできないと考えております。
限られたスペースの中で、候補者が訴えたいことはそれぞれに違いますし、有権者の皆さまがお知りになりたい内容もさまざまだと思います。ご指摘のとおり、両者が一致しない場合もあるかと思いますが、選挙公報のスペースや、内容の充実等については、今後も検討してまいります。貴重なご意見ありがとうございました。 
関係所属 高齢者すこやか支援課  【直通番号】:095-829-1146】
選挙管理委員会事務局  【直通番号】:095-821-3520】

(注)掲載されている回答は回答時点のものであり、その後の社会情勢や制度の改変などにより、最新の回答と異なる場合があります。

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