長崎市へのご意見・ご提案等の紹介

これまでに寄せられたご意見・ご提案等の内容をご紹介します。

年代:【50代】  【2015年03月受信】

ご意見(要旨) 【長崎市のこれからの観光について】
これからは、都会の東京を除いて少子高齢化で人口減少が言われてますが、ご多分にもれず長崎市もその中の一つの地方の市であると思います。そのためにMICEなどの国際会議場をつくって、人口増加の呼び水にしようとしているみたいです。
私からの質問ですが、なぜ長崎市は世界遺産に指定されるような観光施設を有しながら、同じ観光地である京都みたいに国際観光地と言われないのでしょうか?先だってアメリカのオバマ大統領の夫人が日本に来ましたが、東京の後は京都に行ってそのまま長崎は素通りです。本来だったら、原爆の関係もあるので、当然長崎市には来るべきです。京都は観光だけです。観光面に関しては、長崎市の観光は日本の他の観光地と同じレベルになったということです。他の地方と比べてたくさんの飛びぬけた観光施設を持ちながら、今までの観光政策がお粗末だったというこです。それは行政の責任があるとともに、それに携わる人々および一般市民の責任もあると思います。再度抜本的に見直して考える必要があるように思います。

【2015年04月21日回答】

回答 【*観光推進課】
円安やビザの緩和などを背景に、長崎市を訪れる外国人観光客は年々増加し、平成26年の外国人延べ宿泊者数は約21万3千人と過去最高を記録しました。また、クルーズ客船の入港数は75隻、乗客・乗務員数にして約19万9千人と、こちらも過去最高を記録しております。
長崎市は被爆地として知名度はありますが、国際観光都市としては、まだまだ認知度が低く、ブランドイメージの向上につながる取り組みが不足していると認識しております。
今後、2つの世界遺産候補や世界新三大夜景などの素晴らしい素材を広く世界に情報発信するとともに、多言語案内板や無線LAN環境の整備、免税店の拡充など滞在を楽しめる受入態勢を整えることで、国際観光都市と呼ぶにふさわしい選ばれる観光地を目指していきたいと考えております。 
関係所属 *観光推進課  【直通番号】:095-829-1314】

(注)掲載されている回答は回答時点のものであり、その後の社会情勢や制度の改変などにより、最新の回答と異なる場合があります。

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