長崎市へのご意見・ご提案等の紹介

これまでに寄せられたご意見・ご提案等の内容をご紹介します。

年代:【50代】  【2015年01月受信】

ご意見(要旨) 【平和対談 市長・GLAY】
2月12日、ロックバンドGLAYがブリックホールでライブを行います。GLAYは、45枚目シングル曲で「この地球(ほし)にふさわしい者で在る為に歴史は何度黒い雨を降らすのか?」と歌っています。
昨年8月9日のツイッターでは「本日は、長崎の「原爆の日」です。69年前、原爆が投下された午前11時2分に合わせて平和祈念式典が行われます。」とアップしています。戦争を知らない者たちが今後どのような方法で平和維持していくのか?被爆70年の今年ぜひ対談を実現していただきたいと思います。

【2015年01月26日回答】

回答 【調査課】【平和推進課】
GLAYの皆さまには、楽曲の中で反核・平和に触れられていること、ツイッターで長崎の平和祈念式典が開催されることを発信していただいていること、いずれも大切なメッセージを届けていただいており、厚く感謝を申し上げたいと思います。
今年は、被爆70周年という非常に重要な節目の年を迎えます。
被爆者の高齢化が進む中、これまで被爆者が訴えてこられた核兵器廃絶や恒久平和を実現するための取り組みを、次の世代へと確実に引き継いでいく必要があります。
長崎市においては、この重要な年を迎えるにあたり、「被爆の実相の継承」および「平和アピールの発信」という2つのテーマを掲げ、市民の皆さまや関係機関と連携を図りながら、様々な事業に取り組んでいるところです。
そのような中において、GLAYの皆さまのほか、福山雅治さんが山王神社の被爆クスノキをテーマに楽曲を発表されるなど、長崎出身のアーティストの皆さまも様々な形で平和のメッセージを発信していただいています。
このことは、長崎・広島の被爆地の取り組みに対し、非常に大きなご支援をいただいているものであり、皆さまのご期待に応えられるよう今後とも努力してまいりたいと考えております。
ご提案いただきましたGLAYの皆さまとの対談につきましては、スケジュール調整など難しい課題もあることから早急に実現することは難しいと考えていますが、今後、同様にツイッターやフェイスブックなどで平和に関するメッセージを発信された際には、長崎市のSNSでも紹介するなどの対応に取り組みたいと考えております。 
関係所属 調査課  【直通番号】:095-829-1147】
平和推進課  【直通番号】:095-844-9923 】

(注)掲載されている回答は回答時点のものであり、その後の社会情勢や制度の改変などにより、最新の回答と異なる場合があります。

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