長崎市へのご意見・ご提案等の紹介

これまでに寄せられたご意見・ご提案等の内容をご紹介します。

年代:【不明】  【2014年09月受信】

ご意見(要旨) 【国際ボランティアについて】
一昨年・昨年と通訳ボランティアに参加させていただきました。クルーズ船が到着する松が枝ターミナルにコーナーを設置し、船から下船され、観光するお客様への通訳という内容でした。
通訳内容や、ターミナル内での業務に関しては長崎市の国際課のかたやボランティアのかた皆さんが、一生懸命おもてなしの心を持って通訳業務に携わっていらっしゃいました。
しかしながら、ターミナルを出てから外国人のかたが電停を探したり、夢タウンへの行き方や、電車の乗り換えに不安なかたなどたくさん見受けられ、ボランティア時間が終了した後も、私の顔を覚えてくださっていた外国人のかたが質問していらっしゃいました。(ターミナルから大波止の電停へ水辺の森公園経由で歩いていました。その間に5、6人に聞かれました)
そこで提案ですが、例えば、?松が枝ターミナル出口?築町電停?グラバー園の3カ所にもボランティアのかたを配置してみてはいかがでしょうか?
電停は長崎電気軌道様のお仕事かもしれませんが、おもてなしを重要視しているのは長崎市も同じだと思うので、長崎市でカバーしてもよいのではないでしょうか?
外国人のかたに快く「また長崎に来たい」と思っていただきたい!という気持ちはボランティアも長崎市役所の方も同じかと思います。
中国語についてはボランティア数が少ないかもしれませんが、英語に関しては十分なボランティアが在籍されているのではないでしょうか?英語に関して在籍数が少ないのであれば、長崎大学などと連携することも可能かと思います。(一カ所にベテラン通訳1名、初心者通訳3名などの配置でも問題ないかと)
ぜひご検討いただければと思います。

【2014年09月29日回答】

回答 【*観光推進課】
長崎の観光行政にご協力いただき、心よりお礼申し上げます。ご存じのとおりクルーズ客船入港時には、長崎港クルーズ客船受入委員会において、松が枝国際ターミナル内に観光案内所を設置し、ボランティアガイドの皆さんにご活躍いただいています。
個人旅行者が多い客船の場合、混雑時の安全確保と路線案内等のため、ボランティア数名をターミナル最寄りの大浦海岸通り電停前の横断歩道前に配置しているほか、長崎電気軌道においても、大浦海岸通り電停及び築町電停にて案内や誘導を行っていただいています。
今回、ご提案いただきました松が枝国際ターミナル出口付近での案内については、お客様の国籍やニーズに臨機応変に対応し、円滑なご案内ができるよう、早速取り組んでまいります。
いただいたご意見を参考にしながら、これからも、長崎市が国内外の観光客の皆さまに「来て良かった。また訪れたい」と思われるまちになるよう、おもてなしを推進してまいりますので、ご理解いただきますようお願いいたします。 
関係所属 *観光推進課  【直通番号】:095-829-1314】

(注)掲載されている回答は回答時点のものであり、その後の社会情勢や制度の改変などにより、最新の回答と異なる場合があります。

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