長崎市へのご意見・ご提案等の紹介

これまでに寄せられたご意見・ご提案等の内容をご紹介します。

年代:【50代】  【2014年08月受信】

ご意見(要旨) 【広島 長崎 原爆の日 黙とうのサイレンについて】
先日の「広島原爆の日」8時15分に黙とうのサイレンが、遠くから微かに聞こえています。
もっと、町内の緊急防災連絡用のスピーカーからも鳴らしてほしいです。
昨年の「長崎原爆の日」も、平和公園付近だけのサイレンみたいで、私の町では聞こえませんでした。
原爆への意識が風化しないように、テレビでは一生懸命報道されていますが、自治体の意識自体を風化させてはならないと思います。
苦情がでるくらい、うるさく鳴り響かせて良いのでは・・・
地元でも意識が風化してきています。しかも2世年代で。

修学旅行生の問題発言 「原爆の死にぞこない」
他県どころか、地元の若い世代からも出るかも・・・

火災や、緊急事態だと間違われるおそれがあるのなら、
最初に「黙とうのサイレンです!」ウゥ〜!「黙とう終わり」で良いんじゃないでしょうか。
町に響きわたるサイレンを提案いたします。

【2014年08月14日回答】

回答 【防災危機管理室】【調査課】【被爆継承課】
現在、長崎市には、536カ所に防災行政無線のスピーカーを設置しており、「広島原爆の日」「長崎原爆の日」の黙とうのサイレンは市内全域で鳴らしています。また、サイレン音量につきましては、音割れが発生しない可能な範囲で調整を行っております。
ご提案いただいておりますサイレン音の増音は難しいと考えておりますが、戦争や原爆の悲惨さに対する意識を風化させることなく継承していくことは、とても大切なことと考えております。
被爆の実相と平和への思いをしっかりと継承していくよう、これからも引き続き努力してまいりますので、ご理解とご協力を賜りますようお願い申し上げます。 
関係所属 防災危機管理室  【直通番号】:095-822-0480】
調査課  【直通番号】:095-829-1147】
被爆継承課  【直通番号】:095-844-3913】

(注)掲載されている回答は回答時点のものであり、その後の社会情勢や制度の改変などにより、最新の回答と異なる場合があります。

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