長崎市へのご意見・ご提案等の紹介
これまでに寄せられたご意見・ご提案等の内容をご紹介します。
年代:【50代】 【2014年06月受信】
ご意見(要旨) 【びわについて】 |
「びわが届きました。だいだい色の実の美しさ。あこがれの茂木びわです。好きな食べ物を一つだけと言われたら、迷わずびわと答えます。私、決めました。長崎を訪ねるのはびわの季節にしょうと・・・雨にぬれたびわの実を、びわの地を訪れることを願って・・・」友人からのメールです。
長崎の民家でこの季節、びわの木を目にします。実が色付くと、梅雨が近いと感じます。この季節のびわの木の美しさに毎年魅せられています。風情があり、長崎らしさを感じる時です。
再開発が計画されていますが、鑑賞用のびわの木を長崎の街に植えてみるのはいかがでしょうか?ななつ星でいらっしゃったお客様にも見ていただけたらと思います。先日、眼鏡橋で見かけましたが素敵でしたよ。
北原白秋作詞の「ゆりかごのうた」に「ゆりかごの上にびわの実がゆれるよ」とあります。びわの揺れている雰囲気を知ってほしいと思います。
友人のメールはこう結ばれていました。「あいまいな、甘さ・・・異文化を受け入れるには、このあいまいな甘さが大切だったんですね」やはり、びわは長崎を代表する果物です。長崎の坂の街にびわ街道なるものができたら素敵ですね。この季節だけしか味わえないもの、長崎らしさ・・育てていってほしいです。宝は、身近にたくさんあります。 |
【2014年06月16日回答】
回答 【*農業振興課】 |
長崎市は、「びわ」の出荷量が全国シェアの約3割を占めており、生産者や関係者の皆さまと長崎市が一体となって、生産の振興及び消費拡大・販売強化に係る取り組みを進めています。
その一環といたしまして、現在、JR長崎駅及び浦上駅の線路沿いにびわを植樹しており、また、観光客などにびわを無料配布するなどの取り組みも行っているところです。
「びわ」は長崎のイメージや長崎の風情に合うと考えており、ご提案いただきました「観賞用びわの植樹やびわ街道」につきましては、大変ありがたいご提案であると感謝いたします。しかしながら、実のなる樹木は、植栽後の管理等が大きな課題となるため、慎重に検討してまいりたいと考えておりますので、ご理解いただきますようお願いいたします。 |
関係所属 |
*農業振興課 【直通番号】:095-820-6564】
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(注)掲載されている回答は回答時点のものであり、その後の社会情勢や制度の改変などにより、最新の回答と異なる場合があります。
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