長崎市へのご意見・ご提案等の紹介

年代：【60代】  【2014年04月受信】

ご意見（要旨） 【命の大切さの啓蒙活動について】
今、社会で問題視されている命の大切さを、人間のみに啓蒙するために、あまり良く浸透していないのかなと思い至りました。 身の回り(市役所)に人間以外の動物の影は見えますか?身綺麗よりも心綺麗な方が良いと思いませんか？ 命の大切さを本気で考えるならば、行政が率先して、犬猫を殺害処分をやめたらいかがかと。需要と供給の問題視だけでは、命の大切さは伝えることができませんよ。

【2014年05月12日回答】

回答　【動物愛護管理センター】
長崎市では「長崎県動物愛護管理推進計画」に基づき、処分数の大幅削減を目指しております。 また、動物愛護管理法が改正されたことに伴い、動物の引き取りを拒否するよう努めているところです。 平成25年度は、自然死を除いて犬の処分はありませんでしたが、猫については依然、全国でもワースト上位となっております。動物管理センターに持ち込まれる理由の一つとして、不妊手術の費用を工面できないという状況があることから、手術費用の助成を行っていく方針を立てており、併せて「猫の適正飼育ガイドライン」を改訂し、啓発にも力を注いでおります。何卒、ご理解いただきますようお願いします。

関係所属	動物愛護管理センター  【直通番号】：095-844-2961】