長崎市へのご意見・ご提案等の紹介

これまでに寄せられたご意見・ご提案等の内容をご紹介します。

年代:【40代】  【2013年11月受信】

ご意見(要旨) 【防災士と長崎市民防災リーダーの違いについて】
「防災士」という資格を最近知りました。防災、減災の為、資格保有者を増やすことは大事だと思いますが、長崎市内での資格保有者はどれくらいいるのでしょうか。また、資格を取得するには、どのようなプロセスを経るのでしょうか。「長崎市民防災リーダー」とは違うのですか?

【2013年11月22日回答】

回答 【防災危機管理室】
「防災士」資格は、特定非営利活動法人日本防災士機構が認証する資格です。長崎市内にお住まいの有資格者について、前述の日本防災士機構に確認しましたところ、平成25年10月31日現在で173人の方が認証されておられました。防災士資格取得については、特定非営利活動法人日本防災士機構のホームページに記載されております。※関連リンク参照
次に、長崎市民防災リーダーについてご説明いたします。長崎市では、平成21年度から、地域の中で防災の取り組みを推進する方を養成する目的で養成講習会を実施しており、平成25年11月現在で578人の方を認定しております。養成講習会は、2日間で14時間実施し、普通救命講習、地域防災マップづくり、簡易担架作成方法、気象、土砂災害のメカニズム、ロープ結索等のカリキュラムとなっており、受講するに当たっては、原則として自治会長等から推薦していただくこととしております。
「防災士」資格を取得するには、受験料と認証料が必要になっており、長崎市民防災リーダー養成講習は、無料でほぼ同じ内容のカリキュラムで実施しておりますので、この機会に長崎市民防災リーダー養成講習の受講につきましてもぜひご検討ください。今年度は既に終了しましたが、毎年度秋に2回実施しております。広報ながさきにも掲載して広く市民の方々にご案内させていただいておりますので、よろしくお願いいたします。

日本防災士機構ホームページ
関連リンク:http://bousaisi.jp/
関係所属 防災危機管理室  【直通番号】:095-822-0480】

(注)掲載されている回答は回答時点のものであり、その後の社会情勢や制度の改変などにより、最新の回答と異なる場合があります。

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