長崎市へのご意見・ご提案等の紹介

これまでに寄せられたご意見・ご提案等の内容をご紹介します。

年代:【40代】  【2013年11月受信】

ご意見(要旨) 【インフルエンザ予防接種について】
インフルエンザ予防接種は、高齢者は助成があるのに、子どもは少子化というのに助成がありません。せめて小学生の低学年までは助成してほしいです。また、もう少し子どもの医療費と薬代の負担を軽くしてほしいです。

【2013年11月15日回答】

回答 【こども政策課】【子育てサポート課】
長崎市では、65歳以上(一部条件つきで60歳以上)の高齢者と生後6か月から小学校就学前の乳幼児がインフルエンザの予防接種を受ける際の費用を助成しています。1回の接種につき、高齢者には1,800円(1回のみ)、乳幼児には2,000円(2回まで)を助成しますが、高齢者の予防接種は「それぞれの人が受けるよう努めなければならない」定期予防接種として法律に位置付けられている一方で、子どもの予防接種は努力義務がない任意予防接種となっています。任意予防接種のうち、何を助成するかについては、財政状況などに応じて各自治体が決定していますが、助成対象を小学生まで拡大すると市の財政負担も大きくなることから、拡大は困難と考えていますので、ご理解の程よろしくお願いします。
(お問い合わせ)こども健康課総務係(095-829-1255)

お子さまの医療費助成については、長崎市では、現在、小学校就学前の乳幼児を対象に、保険診療に係る窓口負担金の一部(医療取扱機関ごとに、1月につき日額上限800円、月額上限1,600円を差し引いた額。調剤薬局の保険調剤分は全額)を助成しております。助成を行う対象年齢の拡大や、助成額の見直しには新たに多額の費用負担が生じるため、県の助成が不可欠であると考えています。また、子どもの医療費助成につきましては、県内どこでも同じような助成が受けられることが望ましいと考えており、県と市町とで構成する長崎県福祉医療制度検討協議会において、福祉医療制度のあり方につきまして今後とも協議をしてまいりたいと考えておりますので、ご理解の程よろしくお願いいたします。
(お問い合わせ)子育て支援課育成係 直通(095-829-1270) 
関係所属 こども政策課  【直通番号】:095-829-1270】
子育てサポート課  【直通番号】:095-829-1255】

(注)掲載されている回答は回答時点のものであり、その後の社会情勢や制度の改変などにより、最新の回答と異なる場合があります。

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