長崎市へのご意見・ご提案等の紹介

これまでに寄せられたご意見・ご提案等の内容をご紹介します。

年代:【40代】  【2013年10月受信】

ご意見(要旨) 【新大工町市場について】
玉屋がなくなると聞きました。市場はどうなるのでしょうか。とても便利で、食材もきれいで新鮮なので市場だけは存続してほしいです。もちろん玉屋がなくなるのは寂しいです。大丸も撤退して、ますます景気が悪くなるのではと心配しています。

【2013年10月25日回答】

回答 【*商業振興課】【*まちなか事業推進室】
新大工町商店街の長崎玉屋につきましては、昭和44年の開店以来、新大工地区はもちろんのこと長崎を代表する百貨店の一つとして、長崎の繁栄に寄与してこられました。去る9月18日の記者会見におきまして、建物の建て替え等を含めた再開発計画を推進検討するために平成26年2月末をもって一旦営業を終了する発表がなされ、また、同社代表取締役社長田中丸弘子氏より、「長崎玉屋は新大工の活性化を担う一つのお店として皆さまに愛され、お年寄りやお子さまも安心してお買い物ができる商店街づくりを目指し、再開発計画を推進することといたしました。地域に根差した店舗づくりに取り組んでまいりたいと考えております。」との新聞コメントも寄せられているところであります。
新大工町市場につきましては、昭和24年戦後の食糧安定供給のための公設市場としての開設以来、玉屋ビル1階で地域住民に新鮮で安全安心な食材を提供されていますが、長崎玉屋の営業終了後の平成26年3月以降も当面営業を継続される意向であり、市場活性化策などを現在検討されていると聞き及んでおります。
また、平成23年7月閉店した博多大丸長崎店跡地につきましては、1〜3階を商業エリア、4〜11階をホテルとした地上11階建ての新しい商業施設での整備活用方針が打ち出され、平成26年秋の開業を目指して、現在、建設工事がなされているところであります。
長崎市におきましては、長崎駅周辺や松が枝周辺の再整備と連携させながら、今後10年間でまちなかの賑わい再生に積極的に取り組むため、この新大工地区から浜町を経て、大浦に至るまちなか軸を中心とした、5つのエリアそれぞれの個性や魅力の顕在化による賑わいの再生を図る「まちぶらプロジェクト」に取り組んでいるところであり、今後とも更なる賑わいを創出できるよう、地域商店街や市場等関係団体と手を携えて活性化への取り組みを支援したいと考えておりますので、引続き貴重なご意見・ご協力を賜りますようお願いいたします。
 
関係所属 *商業振興課  【直通番号】:095-829-1150】
*まちなか事業推進室  【直通番号】:095-829-1178】

(注)掲載されている回答は回答時点のものであり、その後の社会情勢や制度の改変などにより、最新の回答と異なる場合があります。

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