長崎市へのご意見・ご提案等の紹介

これまでに寄せられたご意見・ご提案等の内容をご紹介します。

年代:【40代】  【2013年11月受信】

ご意見(要旨) 【防災無線とタクシーについて】
市内中心部に住んでおりますが、防災無線が全く聞き取れません。暴風、大雨時は仕方ないと思いますが、原因の一つに男性の声というのもあるのではないかと思いますので、試験的にでも女性の方にお願いしてみるべきではないでしょうか。
次にタクシーについてですが、客待ちと思われる路上駐車等が目に余ります。特に、浜の町アーケード沿いでは多くのタクシーが超低速で流しているため、高齢の方は命の危険さえあります。その他にも市民会館裏の中島川沿いにも常にタクシーが路上駐車しております。イメージが全くよくありませんので、業界へご指導いただきたいと思います。

【2013年12月06日回答】

回答 【防災危機管理室】【土木企画課】
長崎市の防災行政無線は、大雨などの気象に関する情報を迅速に市民の皆さまに提供し、安全な場所への避難や対策を図ることができるよう緊急情報を伝達するために整備を行っています。屋外施設のため、長崎市特有の斜面地が多いという地形的な問題や、車道などの騒音、家屋の高気密化の問題などもあり、聞こえにくい場所があるということは承知しております。
「女性の声で放送を」とのご提案につきましては、職員配置の関係から、事前に予定された放送以外は対応することが困難なため、現段階ではご希望には沿うことができません。現在も放送時には、言葉と言葉の間を空けるなど放送内容が聞き取りやすいように心がけておりますが、更なる配慮を行ってまいります。
また、聞き取りにくい場合の対策といたしまして、放送内容を電話で確認できるテレフォンサービス(0180−999−002)をはじめ、パソコンや携帯電話へメール配信するサービスなどを行っております。広報ながさきの表紙の裏面に毎月掲載しておりますので、これらもご活用くださるようお願いいするとともに、本市の防災行政無線の運用につきまして、ご理解いただきますようお願いいたします。
タクシーの路上駐車等につきましては、以前からご指摘をいただいていることから、長崎市タクシー協会を通して、各タクシー会社に乗務員に対する交通マナーの向上に努めるよう指導してきましたが、十分に改善されていない状況です。
現在、長崎市内のタクシーが駐停車できるタクシーベイを13箇所50台分確保していますが、まだ十分でないことから、長崎市におきましても新たな整備を模索しているところです。
しかしながら、一般車両の走行スペースやバリアフリーに配慮した歩道の確保や、既存埋設物等の移設など多くの課題があり、早急な対応は難しいと考えております。
ご提案の必要性は十分に認識しておりますので、今後も、タクシー協会に周知を図るともに、警察や道路管理者などと引き続き情報を共有し、状況を改善できるように協議調整してまいりますので、ご理解いただきますようお願いします。 
関係所属 防災危機管理室  【直通番号】:095-822-0480】
土木企画課  【直通番号】:095-829-1415】

(注)掲載されている回答は回答時点のものであり、その後の社会情勢や制度の改変などにより、最新の回答と異なる場合があります。

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