長崎市へのご意見・ご提案等の紹介

これまでに寄せられたご意見・ご提案等の内容をご紹介します。

年代:【50代】  【2013年07月受信】

ご意見(要旨) 【市営住宅の入居について】
市営住宅の抽選で当選してから入居までの時期が非常に長すぎる。もう少しスムーズに入居できるようにしてほしい。県営住宅は市営住宅と比べて1ヶ月ほど早く入居できる。
家賃の減免については、初めから収入は分かっているのだから、減免の対象になりそうな人には「申請したらどうですか」と声をかけるべきではないですか。家賃減免のことは知らない人がたくさんいます。不親切だと思います。

【2013年08月07日回答】

回答 【*住宅課】
市営住宅と県営住宅の申込から入居までの大きな流れは同じですが、以下の2つの理由により県営住宅よりも入居までの期間が長くなっています。
一つ目は入居の際に揃えていただく書類のうち請書(契約書)には、入居者の方と連帯保証人2名の記名、押印とそれぞれの印鑑証明書が必要であり、連帯保証人の方については収入が分かる書類も揃えていただかなければならないので、ある程度の時間が必要だと判断し、決定通知書を交付してから提出期限までを、長崎市の場合は県より10日間長い20日間にしています。
二つ目は現在使用しているシステムの都合上、決定通知書や納付書の発行に、県よりも時間がかかってしまいます。
これらの理由により、県営住宅よりも入居までに20日間前後長くかかっているのが現状ですが、平成26年度にはシステムを入れ替えることになっておりますので、その際に処理時間を少しでも短くして、できるだけ早く入居していただけるよう検討してまいります。
また、家賃減免についてですが、市営住宅の家賃は、一部を除いて入居世帯の前々年の所得を基に算定しております。現在、病気や退職等により収入が減となり、お支払いが著しく困難となった場合には、家賃を減免する旨が条例で定められています。本市が把握しているのは2年前の収入額であり、現在の支払能力を確認し、減免の可否を判定するには、入居世帯の最新の収入状況を確認する必要があること、また、その収入には遺族年金等の本市が把握できない非課税所得も含まれることから、減免には入居者本人の申請が不可欠となっておりますのでご理解いただきますようお願いします。 
関係所属 *住宅課  【直通番号】:095-829-1185】

(注)掲載されている回答は回答時点のものであり、その後の社会情勢や制度の改変などにより、最新の回答と異なる場合があります。

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