長崎市へのご意見・ご提案等の紹介

これまでに寄せられたご意見・ご提案等の内容をご紹介します。

年代:【60代】  【2013年06月受信】

ご意見(要旨) 【PM2.5の水道水への影響について】
PM2.5などの測定状況が毎日発表されており、高い数値となっています。飛沫したものが樹木等に付着し、雨で水源地に流れ込んでいるのではないかということが心配です。市として水道水の浄化にどう取組まれているか知りたいです。

【2013年06月12日回答】

回答 【水質管理室】
直径が2.5マイクロメートル以下の超微粒子のことを微小粒子状物質(PM2.5)と呼んでいます。1マイクロメートルは、1ミリの千分の一の大きさです。PM2.5は、環境基準が定められている10マイクロメートル以下の粒子よりも小さな粒子で「ぜんそく」や「気管支炎」を引き起こすといわれています。
浄水場では、原水の水質に応じた凝集沈澱処理やろ過処理を適切に行なっていますので原水に混入したPM2.5を取り除くことができます。また、浄水場においては、高感度の監視装置を用いて常時水質を監視しています。さらに原水から給水栓までの水質検査を定期的に実施して水道水の安全性を確認していますのでPM2.5の水道水への影響はないといえます。
今後も原水の状況を十分に監視し、浄水処理の徹底を図っていきたいと考えています。 
関係所属 水質管理室  【直通番号】:095-838-5037】

(注)掲載されている回答は回答時点のものであり、その後の社会情勢や制度の改変などにより、最新の回答と異なる場合があります。

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