長崎市へのご意見・ご提案等の紹介

これまでに寄せられたご意見・ご提案等の内容をご紹介します。

年代:【60代】  【2013年07月受信】

ご意見(要旨) 【トルコライスの名前の由来】
「トルコライスの日」の廃止決定について大変残念です。
在日トルコ大使館よりの指摘により廃止。のニュースを知りました。
今回,名前の由来が諸説あることを初めて知りました。私は大阪&神戸でトルコライスをよく食していました。
名前由来は,以下の様に理解していました。
トルコ=シルクロードの起点=民族・文化の結集地
多国籍(和洋中)の料理を盛り合わせるのがトルコライス
関西人得意のシャレで命名したもの(文化的で,異国情緒を感じさせる良い命名と思っています)
よって,「イスラム圏のトルコでは豚肉は食べない」等の意見を正面から受け止める必要は無いものと考えます。
トルコライスは神戸発祥説もあり,私はこの解釈が正しいと信じています。
今更ですが,残念です。

【2013年07月29日回答】

回答 【*ながさきの食推進室】
長崎市では、長崎にも寄港し、交流があったトルコの軍艦エルトゥールル号の救助の日である9月16日をトルコ共和国との友好が始まった日として、平成22年に「トルコライスの日」と設定し、9月をトルコライス推進月間として、関係者の皆様とともにPRに努めてまいりました。
しかし、このたび、トルコ共和国大使館から、9月16日はエルトゥールル号が遭難し、殉職した人々を思う聖なる日であるが、どういった趣旨に基づいて9月16日を「トルコライスの日」としたのかご質問をいただきました。
長崎市といたしましては、このご質問を重く受け止め、「トルコライスの日」を9月16日とすること等については、本年から取りやめることといたしました。
なお、トルコ共和国大使館からは、トルコライスそのものを否定する発言はありませんでした。トルコライスは、関係者の皆様の長年にわたるご尽力により、長崎市のご当地グルメとして親しまれ、ここまで発展してきております。今後のトルコライスの具体的な取り組みについては、関係者の皆様と十分に協議しながら進めてまいりたいと考えております。 
関係所属 *ながさきの食推進室  【直通番号】:095-820-6568】

(注)掲載されている回答は回答時点のものであり、その後の社会情勢や制度の改変などにより、最新の回答と異なる場合があります。

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