長崎市へのご意見・ご提案等の紹介

これまでに寄せられたご意見・ご提案等の内容をご紹介します。

年代:【60代】  【2013年04月受信】

ご意見(要旨) 【ゴミの分別について】
長崎市では必ず「プラスチックごみ」「燃やせるごみ」二つに分けて出すようになっていますが、他県では分別しなくてよい所もあります。どうしてでしょうか?

【2013年04月19日回答】

回答 【廃棄物対策課】
長崎市のプラスチックごみは、「プラスチック製容器包装」とそれ以外の「プラスチックごみ(プラスチック製品)」に区分され、それぞれ処理の方法が異なりますので、順に説明します。
まず、プラスチック製容器包装は容器包装リサイクル法に基づき、「プラスチック製容器包装(黄色い字の指定袋)」に分別して、焼却処理せずにリサイクルしております。
つぎに、プラスチック製容器包装以外の「プラスチックごみ」については、「燃やせないごみ(青い字の指定袋)」として収集しており、収集後、三京クリーンランドにて埋立処分を行っています。
また、長崎市が「プラスチックごみ」を「燃やせるごみ(赤い字のごみ袋)」と分けて、埋立処分をしている理由は、次のとおりです。
現在、長崎市には、東工場・西工場の2つの焼却場がありますが、そのうち西工場は昭和54年に建設された古い施設で、「プラスチックごみ」の焼却に対応しておらず、全市的に「プラスチックごみ」を焼却できる体制となっていないため、「燃やせないごみ」として処理を行っております。
しかし、老朽化に伴う西工場の建替え計画が現在進められており、完成すれば全市的に「プラスチックごみ」も焼却する体制が整うため、平成28年度の途中から分別の見直しを行い、「プラスチックごみ」も焼却処理を行う予定としております。
今後ともゴミの減量と正しい分別にご協力ください。 
関係所属 廃棄物対策課  【直通番号】:095-829-1159】

(注)掲載されている回答は回答時点のものであり、その後の社会情勢や制度の改変などにより、最新の回答と異なる場合があります。

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