長崎市へのご意見・ご提案等の紹介

これまでに寄せられたご意見・ご提案等の内容をご紹介します。

年代:【60代】  【2013年06月受信】

ご意見(要旨) 【市立図書館の休館について】
図書館は昨年12月初旬の1週間と年末、年始の休館を行いました。この6月にも蔵書点検という事で1週間、休館いたしました。多過ぎるのではないでしょうか?
図書館や美術・博物館等はサービス業です。それを忘れているのではないでしょうか?
週一回の休館日も有るのですから、その時に交代勤務でもして点検、整理をするべきでしょう。
長期の休館をした上にサービス精神も希薄です。奉仕の精神が無く、公務員に準ずる職員に不愉快な気持ちを覚える事は度々あります。
職員教育と蔵書点検休館のあり方を民間のサービス業と調査、勘案され、図書館の有効利用で利用者の満足度を向上させていただきたいと思います。

【2013年06月28日回答】

回答 【市立図書館】
日頃から、市立図書館をご利用いただきありがとうございます。また、蔵書点検の期間中は、ご不便をおかけいたしましたことをお詫び申し上げます。
蔵書点検につきましては、1年に1回、期間を設定して実施しており、図書等が本来の場所になかった場合は本来の場所に戻し、不明の図書等があれば探すことにより、利用できなくなる図書等を減らすことを目的としております。
平成20年1月の開館後における蔵書点検の実績につきましては、平成20年度は9月に実施しましたが、平成21年度から平成23年度までは6月に実施したところです。平成24年度につきましては、開館後5年ごとの図書システムの更新の年で、その更新の直近に図書等の整理を行う必要があり、12月に実施しました。年末年始の休館もあり、利用者の皆様には、大変ご不便をおかけいたしました。改めまして、お詫び申し上げます。
今後は、蔵書点検の期間を6月に設定することを基本とし、5年後のシステム更新の年においても、その実施時期を検討してまいりたいと考えております。
さて、蔵書点検を週1回の休館日を利用して実施する、とのご提案でございますが、市立図書館の図書等のうち、約40万冊についての点検を効率的かつ確実に行うため、連続した期間を設定しております。週1回の休館日ごとに蔵書点検を行った場合、点検後の図書等の貸出し等のため、同じ図書等を再度点検するなどの影響があり、これまでどおり、連続した期間を設定したいと考えておりますので、何卒、ご理解を賜りますようお願いいたします。
また、図書館職員の接遇については、ご指摘を踏まえ、研修等の実施と併せ、日常の業務の中においても、随時、指導等を行ってまいりたいと考えております。
今後とも、図書館利用者の皆様の満足度の向上を図ってまいりたいと考えておりますので、引き続き、市立図書館をご利用くださいますようお願い申し上げます。 
関係所属 市立図書館  【直通番号】:095-829-4946】

(注)掲載されている回答は回答時点のものであり、その後の社会情勢や制度の改変などにより、最新の回答と異なる場合があります。

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