遊休農地の解消は、本市農業行政においての最重要課題であり、昭和52年から遊休農地解消の手段として、特定農地貸付法による市民農園を開設していました。しかしながら、特定農地貸付法による市民農園の開設は、付帯設備(駐車場、トイレ、道路等の整備等)に多大な費用を要し、また面積規模としても広大な農地を必要とするため、交通の利便がよいところに開設することは困難な状況でした。そこで、農業委員会では市内に点在する遊休農地を解消し、市民にレクレーションの場を提供する目的で、農園利用方式による「ファミリー農園」を平成12年度から開園しています。以下の一覧表の農園名称をクリックすると、詳細な周辺地図と区画割図を表示します。長崎市の地図から探す場合は右から選択してください。ファミリー農園マップ
No
開園年月日
農園名称
区画数
面積
1-1
平成12年9月
38区画
2,715平方メートル
1-2平成14年10月ファミリー農園柿泊(第2期)20区画1,035平方メートル
3
平成13年4月
16区画
1,010平方メートル
4-1
平成13年10月
21区画
1,140平方メートル
4-2
平成14年4月
6区画
300平方メートル
5
平成15年4月
30区画
2,050平方メートル
6
平成16年4月
30区画
1,230平方メートル
8
平成17年11月
30区画
1,316平方メートル
計
191区画
10,796平方メートル
No2(西山)とNo7(戸石)は閉園しました。
※ファミリー農園に入園希望の方は、台帳登録が必要ですので、農業委員会事務局ファミリー農園担当までご連絡ください。
ファミリー農園
市民農園
計
開設根拠
農園利用方式
特定農地貸付法
-
開設箇所数
(区画数)
6ケ所
(191区画)
4ケ所
(847区画)
10ケ所
(1,038区画)
農園総面積
(1区画当たりの面積)
10,796平方メートル
(約30平方メートル)
30,330平方メートル
(約20平方メートル、約30平方メートル)
41,126平方メートル
運営協議会の有無
無し
有り
-
年間利用料
3,000円
3,000円、5,000円
-
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