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ながさきの「食」 クジラ


更新日:2013年3月1日
ページID:009005

クジラ

鯨と長崎には深い歴史があります。県内に全国有数であった捕鯨の基地を有していたことから、豊かで良質の鯨肉が長崎市内に集められ長崎特有の食文化を築いてきました。併せて鯨に関する祭事も伝統的に受け継がれてきました。クジラは長崎の伝統的な食文化であるとともに、栄養面で大変優れ、魚に特有のDHAやEPA等の不飽和脂肪酸を有するとともに、近年ではバレニンという疲労回復などに効果的なアミノ酸物質を持つということがわかっています。

また、秋の大祭「長崎くんち」では、安永7年(1778年)に万屋町の奉納踊りとして諏訪神社に奉納された「鯨の潮吹き」が今でも受け継がれており、長崎市民と鯨との深い係わりが見てとれます。


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