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清水崑展示館:代表作品3

更新日:2013年3月1日 ページID:006320

略年譜・代表作

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代表作品3

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似顔絵

清水崑と似顔絵

長崎市立商業学校の三年生のころから岡本一平の漫画を手本に似顔絵を描いていた。習字と人物画が得意であり、授業時間中にも教師の似顔絵を描き、時間割表を作った。
卒業後、東京美術学校(現在の東京藝術大学)を志望して、上京する。新聞配達などしたが、絵の勉強のために夜店で 街頭似顔絵かきとなる。
長崎商業時代の友人が『オール読物』の編集者を紹介して吉川英治の随筆に似顔入りの挿絵を描いたのが最初の原稿料となる。似顔絵のうまさが評判となり、結成まもない「新漫画派集団」に入る。漫画の描き方は仲間の仕事ぶりから学ぶ。似顔絵は清水崑にとって出発点であり、ライフワークとなった。

川端康成
川端康成
山下清
山下清
市川猿翁
市川猿翁
川路竜子
川路竜子
尾上梅幸
尾上梅幸
人物花壇

似顔絵(掛軸)1 似顔絵(掛軸)2

昭和32年(1957)、朝日新聞夕刊に60回にわたり「好きなもの」と題した似顔絵と会見記の連載をかく。毎月10人を訪問し、好きなもの(「こよなく愛するもの」という意)を語ってもらいながらスケッチした。対面を辞して自宅に帰り5日か1週間たってから前のスケッチをもとに和紙に毛筆で本描きした。
その連載をまとめた『人物花壇』(講談社)を昭和33年5月に刊行。この似顔絵掛軸にもその原画が見られる。
浪花千栄子 ・ 時津風定次 ・ 榎本健一 ・ 金田正一・ 栃錦清隆が『人物花壇』に掲載。

かっぱCM

「カッパッパー」のCMソング・黄桜。
黄桜酒造がブランド・キャラクターとして“かっぱ”を選んだのは、昭和30年(1955)であった。当時、酒造会社のポスターといえば美人ポスターと決まっていたので、業界の常識を破ったものであった。
『週刊朝日』連載の清水崑の「かっぱ天国」のかっぱに注目した黄桜酒造は、ブランド・キャラクターの使用を求めたが、はじめは清水崑は申し入れを断った。許可をもらうまでに3年かかった。かっぱは、ほのぼのとした雰囲気を感じさせ、物資不足の時代に生きた人々の酒への思いと共通していた。
崑かっぱはCMに昭和49年(1974)まで使われ、清水崑亡き後は、小島功が受け継いだ。

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文化観光部 中の茶屋 

電話番号:095-827-6890

ファックス番号:095-827-6890

住所:長崎市中小島1丁目4-2

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