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2024 のもざき水仙まつり

更新日:2023年12月27日 ページID:024896

昨年度水仙の里写真1昨年度水仙の里写真2昨年度水仙の里写真3

2024 のもざき水仙まつりを開催

長崎半島先端に位置する野母崎「水仙の丘」は、斜面に咲き誇る水仙と「軍艦島」を望む景観がとても美しく、さらに水仙の芳香と潮の香りも楽しめることから長崎県で唯一、環境省「かおり風景100選」の地にも選定されています。期間中は、日曜日に、数量限定で水仙の花束のプレゼントと鍋が振る舞われます。また、野母崎地区の飲食店や観光スポットなどを巡ってスタンプを集め、野母崎の特産品が当たるスタンプラリーを開催します。花・食・温泉・世界遺産が一度に楽しめて魅力満載です。 

期間

令和6年1月13日(土曜日)~1月28日(日曜日)

場所

水仙の丘(長崎市野母町562-1 長崎のもざき恐竜パーク内)

野母崎の水仙

野母崎地区では、気候的特性を活かした冬期開花の花栽培が行われていますが、なかでも水仙は風土に適しており、昔から野山や田畑の畔などにも自生していました。

野母崎の水仙は戦前から栽培されており、戦後の食料不足時代には農地が食糧生産優先となり一時期栽培が中止されていましたが、昭和三十年前後から再び水仙の栽培が始まり、昭和三十年代の後半から本格的な栽培と長崎市場への販売が行われるようになりました。

昭和六十年に始めて県外出荷が開始されるようになり「長崎水仙」として大阪花市場に送られるようになりましたが、県外出荷によって長崎花市場への出荷も調整され、又、大産地の福井県の越前水仙、千葉県の房州水仙、兵庫県の淡路水仙より品質がよいという高い評価から他産地のものより高値で取引され「日本一」といわれるようになりました。

そこで旧野母崎町では、昭和六十一年度に「水仙の里づくり」を提唱し、「水仙の里づくり推進委員会」を設置し、委員会を中心として、町、農協、生産者が一体となり、県農業改良普及所の積極的な技術指導を受けながら栽培面積の拡大、栽培技術の研究に努める一方、毎年「水仙まつり」を実施するなど町内外にピーアールしてきました。

水仙の丘は、昭和63年から平成元年に行われた「ふるさと創生事業」の資金の一部を活用し、旧野母崎町が作っており、現在は「のもざき恐竜パーク」内にありますが、パークを整備する際には、水仙の丘に手を加えることは無く、従前の形を残すように整備されています。

開花情報水仙の丘(北展望所)

開花情報はこちら(新しいウィンドウで開きます)

催事

水仙の花束プレゼント(各150本)・振舞い鍋(各150食)

日付:1月14日(日曜日)・21日(日曜日)・28日(日曜日)

時間:11時~、14時~

交通アクセス

長崎IC⇒約45分

バス

長崎駅前⇒約60分

長崎バスで長崎駅前南口バス停から「樺島」「岬木場」「脇岬」行きに乗車し、「恐竜パーク前」 で降車

※平日(10時~14時)、土・日・祝日(10時~15時)の野母崎方面行きは(新)栄上バス停(三和地域センター内)での乗り継ぎが必要です。

恐竜パーク直行バス

令和5年8月5日(土曜日)~令和6年1月28日(日曜日)の土日祝日は、恐竜パーク直行バスが運行されています。(※年末年始・運賃無料デー除く)

往路・復路ともに1便ずつです。

往路:ココウォーク茂里町(10時10分)→長崎駅前交通広場(10時16分)→長崎駅前南口(10時18分)→大波止(10時19分)→新地中華街(10時25分)→松ヶ枝国際ターミナル(10時27分)→高浜海水浴場前(10時58分)→恐竜パーク(11時01分)

復路:恐竜パーク(13時30分)→高浜海水浴場前(13時33分)→松ヶ枝国際ターミナル(14時07分)→新地中華街(14時10分)→大波止(14時16分)→長崎駅前南口(14時17分)→長崎駅前交通広場(14時19分)→ココウォーク茂里町(14時24分)

問い合わせ先

〒851-0505 長崎市野母町1665番地
野母崎地域センター内
のもざき水仙まつり実行委員会事務局
電話番号 095-893-1111
ファックス 095-893-0404

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お問い合わせ先

南総合事務所 野母崎地域センター 

電話番号:095-893-1111

ファックス番号:095-893-0404

住所:〒851-0505 長崎市野母町1665

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