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ながさきの畜産物

更新日:2013年3月22日 ページID:023472

ながさきの畜産物

 近年、家畜の飼養頭羽数を増やす農家もありますが、飼養戸数は、飼養者の高齢化、後継者不足等に加え、畜産物価格の低迷及び飼料作物価格の大幅な高騰等から横ばい傾向です。
 畜産業の発展のためには、消費者が求める安全安心な畜産物の生産と自然環境と調和した適正な飼養管理が求められています。
 そこで、県・JA等と連携し、家畜飼料及び薬品の使用記録の徹底や家畜ふん尿等の処理について定期的な巡回指導を実施するとともに、長崎市内10戸の農家が統一した飼養管理の下、牛たちにとって居心地の良い環境をつくり、愛情一杯に育て上げた牛肉を「出島ばらいろ」と名づけ、PR活動に取り組んでいます。
 また、近年、農作物を荒らすイノシシが有害獣として多数捕獲されているため、それらを処理・加工し、「うまかぼたん」として市内直売所等で販売しています。

出島ばらいろ

 長崎市では、三重地区・琴海地区を中心に約5,000頭の肉用牛が肥育され、名古屋圏に多く出荷されています。長崎市農業の中でも主要な部門です。特に、「出島ばらいろ」は、JA長崎せいひの独自ブランドで長崎市三重地区を中心に指定農家が10戸で約2,700頭を飼育しています。「出島ばらいろ」は、特別な方法で飼育されたり、超高級なブランド牛肉ではありませんが、地元の畜産農家が毎日大切に育て上げた、長崎にピッタリの誇りの牛肉です。

飼育環境は…?

長崎市内の三重・外海・式見・茂木といった、山や海などに囲まれた大変恵まれた自然環境の中で、統一した飼料を使用し、産肉生理理論に基づく統一した飼養管理の下、丹精込めて飼育されています。

肉質は…?

最大の魅力は名前の由来にもなっているとおり、肉色が非常に良く、バラ肉が厚いという点、そして何よりも肉の旨味です。一般的には霜降りが多く入っている牛肉が高級であると思われておりますが、霜降りが入っているから必ずしも美味しいという訳ではありません。霜降りといわれる脂肪にも、それ以外の赤肉部分にもそれぞれの味があるものです。その旨味を追求しながら生産されている牛肉です。

うまかぼたん

 長崎市では、有害鳥獣として駆除しているイノシシを活用し、長崎市の特産品「うまかぼたん」として販売をしています。猪肉は牛肉と比較して、低カロリー・高タンパク質で鉄分を多く含むヘルシーな肉であるため、平成17年度から「うまかぼたん処理販売組合」を通じ、真空パック冷凍保存状態で、安心・安全に、衛生管理も配慮しながら加工に取り組んでいます。

猪肉の効能

江戸時代、ぼたん肉は「山鯨」と称され、寒さ厳しい冬の栄養補給食や薬食とされていました。血液中のコレステロール値をあげる作用があるといわれる飽和脂肪酸含有量が牛肉の半分以下、血液をサラサラにして若さを保つのに役立つ多価不飽和脂肪酸は牛肉の約1.4倍、疲労回復の効果があるビタミンB1は牛肉の約10倍となっています。

どこで買えるの?

「うまかぼたん処理販売組合」で精肉された猪肉は、道の駅「夕陽が丘そとめ」、びわっちファーム「太陽の郷」、JA長崎せいひふれあい市新大工店で販売されています。

~販売店情報~

道の駅「夕陽が丘そとめ」 TEL 0959-25-1430
びわっちファーム「太陽の郷」 TEL 095-832-6780
JAふれあい市東長崎店 TEL 095-839-1571

お問い合わせ先

水産農林部 農林振興課 

電話番号:820-6564

ファックス番号:829-3444

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