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ながさきの果樹

更新日:2013年3月22日 ページID:023467

ながさきの果樹

 長崎市は、土壌や気候条件等に恵まれていることから、昔からびわやみかんの栽培が盛んです。「びわ」は、長崎市が全国トップの栽培面積と生産量を誇る果実です。特に、大玉の優良品種「なつたより」は、従来の品種よりも大玉で甘く食味が優れており、現在、生産者や関係機関が一体となって植栽を推進しています。
 また、「温州みかん」は、販売価格の低迷等で栽培面積が減少しているため、タイベックマルチの導入を推進し、高品質果実の安定生産を目指すとともに、新産地の形成のため、「デコポン」等の中晩柑や「もも」への新改植を積極的に推進しています。
 さらに、長崎市には「ザボン」や「ゆうこう」といった歴史性を持った果実があり、市内外からの知名度も高まっていますが、栽培面積や生産量が少ないため、生産拡大やPR販売、加工品の開発に向けた取り組みを進めているところです。

長崎びわ

長崎の代表的な果物「長崎びわ」。江戸時代、茂木地区の女性が中国からもたらされた種をまき、長崎市でのびわ作りが始まりました。温暖な気候はびわの栽培に最適で、生産量は日本一を誇り、その甘くてジューシーな味わいは格別です。「茂木」「長崎早生」などの品種が多く生産されていますが、平成20年度には「なつたより」という大玉で果肉の軟らかい新品種も誕生しました。

長崎みかん

温州みかんは、土壌、気候等条件に恵まれ、市内全域で栽培されており、長崎市を代表する特産品の1つです。最近では、安全・安心で糖度が高く品質の良いみかんを提供するため、マルチ栽培を行う生産者も多くなっています。海がすぐ近くにあって、温暖な長崎の気候、風土はおいしいみかんをつくるのにぴったり。太陽の光をいっぱい浴びて作られた長崎のみかんは味も確かです 。

不知火(デコポン)

デコポンは清美とポンカンを交配させたみかんで、果実の大きさは300~400gほどです。皮をむきやすく、袋ごと食べられることから、年々人気が高まっています。糖度が13~14度と、みかんの中では非常に高いことも特徴です 。

もも

ハウスももは、長崎県が全国第3位の生産量を誇っています。その中の大きな産地の1つである長崎市では、琴海地区・茂木地区で主に生産されています。長崎市のハウスももは5月から6月にかけて収穫され、果実の肉質は綿密で糖度が高く、初夏の果物として好評を得ております

長崎ザボン(紅まどか)

ザボンは中国原産で、日本で初めて長崎に持ち込まれました。今でも西山神社の境内に原木が存在します。昔は長崎駅でザボンを販売しており、「長崎のザボン売り」という歌の大ヒットにより一躍有名になりました。食べる前でもさわやかな香りを楽しめる柑橘です。また、果肉が赤みがかった「紅まどか」という品種は、果肉が柔らかく、苦みが少ないため、生食に向いています 。

ゆうこう

長崎市の土井首地区と外海地区を中心に自生していた長崎独自の香酸柑橘で、産地化を進めています。見た目はユズやカボスに似ており、果肉はやわらかく、酢ミカンらしい味で、香りはザボンやユズに似ています。飲料、調味酢、マーマレード、ローションなど、幅広く利用されており、中性脂肪を下げる働きがあるといわれています。平成20年には味の箱舟に認定されました 。

お問い合わせ先

水産農林部 農林振興課 

電話番号:820-6564

ファックス番号:829-3444

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