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長崎市内の漁協の紹介

更新日:2023年4月7日 ページID:005863

新三重漁協

漁協の特徴

まき網の基地で、あじやいわしが多く水揚されます。また三重と言えば、長崎ブランドでもある「ごんあじ」。その味は、絶品です。

主にとれる魚と漁法

  • まあじ、かたくちいわし、さば:中小型まき網
  • ひらめ、まだい、いせえび:刺網(さしあみ)
  • ふぐ:ふぐかご

水産加工品

煮干、開き、塩うに

みなと漁協(本所)

漁協の特徴

まき網の基地で、いわしやあじが多く水揚されます。煮干の生産地として名高い漁協です。

主にとれる魚と漁法

かたくちいわし、まあじ:中小型まき網

水産加工品

煮干 他 

みなと漁協(深堀支所)

漁協の特徴

延縄などで取れたあまだい・いとよりなどが、関西で高値で取引されています。また、漁協の自営加工場があり、みりん干しを始め、様々な水産加工品が作られています。

主にとれる魚と漁法

あまだい、いとより、れんこだい:延縄

水産加工品

ミリン干し、味噌漬

みなと漁協(外海支所)

漁協の特徴

一本釣や刺網が主に行われており、獲れた魚は直売店で販売され新鮮な魚や農産物が販売されています。

主にとれる魚と漁法

あらかぶ、いせえび、みずいか、いさき、まあじ:一本釣、刺網、小型定置、採藻・採貝

水産加工品

塩うに

茂木漁協

漁協の特徴

底曳の基地として、多くの底魚が水揚されています。またひらめの水揚が多く、関西などの大消費地へ出荷されています。
また、茂木港ターミナル内にある「もぎたて新鮮市」(月曜日定休)で、とれたての活魚・鮮魚などが販売されています。

主にとれる魚と漁法

  • ひらめ、いとより、はも、いぼだい:小型底曳網(こがたそこびきあみ)
  • たちうお、れんこだい、あまだい、まだい、ぐち:延縄(はえなわ)

水産加工品

すり身、ミリン干し

たちばな漁協(本所)

漁協の特徴

底曳の基地として、多くの底魚が水揚されています。また市内で最も養殖業が盛んで、主にとらふぐを生産しています。
生産者による「戸石フレッシュ朝市」が毎日(火曜日を除く)営業されており、新鮮な魚や加工品が安く販売されています。

主にとれる魚と漁法

  • えび、ぐち、こういか、はも:小型底曳網 (こがたそこびきあみ)
  • とらふぐ、まだい:養殖

水産加工品

竹輪、はも湯引、ふぐ鍋セット、塩うに、各種加工品

たちばな漁協(網場支所)

漁協の特徴

曳縄釣りを主たる漁業としており、たちうおが多く水揚されます。

主にとれる魚と漁法

たちうお:曳縄釣り(ひきなわつり)

たちばな漁協(矢上支所)

漁協の特徴

曳縄釣りを主たる漁業としており、たちうおを水揚しています。

主にとれる魚と漁法

たちうお:曳縄釣り(ひきなわつり)

野母崎三和漁協

漁協の特徴

長崎半島の先端にあり、沿岸漁業の基地で、多種の魚が水揚げされています。
長崎ブランドでもある「野母んあじ」はその品質・味で高い評価を受けていますが、一本釣りで漁獲されるため、なかなか手に入りにくい貴重な魚です。

主にとれる魚と漁法

まあじ、たい、いせえび、あおりいか、ひらめ、くるまえび、かんぱち:中小型まき網、定置網、刺網、釣り、小型底曳網 (こがたそこびきあみ)

水産加工品

煮干、塩干加工品、蒲鉾

西彼南部漁協(本所、高島支所)

漁協の特徴

ふぐかごや刺網などの漁法を主とし、ふぐ・いせえび・かますなどが水揚げされています。

主にとれる魚と漁法

ふぐ、いえせび、かます:ふぐかご、刺網(さしあみ)

西彼南部漁協(福田支所)

漁協の特徴

美しい磯を持ち、ひじき・わかめの採藻が行われています。またすり身の原料のえそ釣りも行われています。

主にとれる魚と漁法

  • ひじき、わかめ、うに:採藻・採貝
  • えそ:釣り

水産加工品

えそ竹輪、海藻、塩うに

大村湾漁協

漁協の特徴

ナマコで有名な大村湾を漁場とする漁協です。ナマコは身がやわらかく、高値で取引されています。また、カキの養殖が盛んで冬になると、カキ小屋で新鮮なカキを食することができます。

主にとれる魚と漁法

なまこ、かき、しず、もずく、しゃこ:小型定置網、刺網(さしあみ)、かご、なまこ桁引き網

水産加工品

干しなまこ

お問い合わせ先

水産農林部 水産振興課 

電話番号:095-820-6563 ( 直通 )

ファックス番号:095-827-6513

住所:〒850-8685 長崎市魚の町4-1(14階)

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