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更新日:2013年3月1日 ページID:005826
ハツメ(北陸)、ソイ、メバチ
刺網、延縄、釣り、定置網
名前の由来は、眼が大きくパッチリしているからである。本種は、生息する環境により、黒色、白色、赤茶色など体色が著しく異なる。釣りの好対象種で味は美味。
体長30センチメートルに達する。沿岸の岩礁域や藻場に生息する。卵胎生で、秋から冬に交尾する。雌の体内に入った精子は卵巣内に溜まり、卵が完熟する冬に受精する。体内でふ化、成長し体長5ミリメートル前後になって産み出される。
北海道~九州
春から夏にかけてが食べ頃。肉は白身で身が締まっており、淡泊な味。刺身、塩焼き、バター焼き、唐揚げ、ムニエルなど色々な料理に適する。
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