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更新日:2013年3月1日 ページID:005821
マナガタ(長崎)、チョウチョウ(和歌山)、フーイチャー(沖縄)、マナ(関西)
底曳網、定置網、刺網
本種は、カツオの仲間ではなく、イボダイの近縁種である。背びれ尻びれは、前縁が長く延び、後縁が湾入して鎌状になっている。鱗は円鱗(えんりん)で小さくはげやすい。
全長60センチメートルに達する。水深200メートル前後の砂泥底に生息する。産卵期は春から夏にかけて。
本州中部以南
冬が食べ頃。肉は白身で脂がのっているのに淡泊な味わいである。京都では、懐石料理に用いられる高級魚である。刺身をはじめ、照り焼き、焼き物でも美味。
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