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スルメイカ

更新日:2020年10月1日 ページID:005807

スルメイカ

地方名

マツイカ(長崎)、マイカ

主な漁法

イカ釣り、底曳網、定置網、刺網

特徴

名前の由来は、我が国で最も多く漁獲されて、スルメに用いるイカの代表であるとされている。スルメに加工するイカの中でスルメイカで作るものは「二番スルメ」、ケンサキイカから作られたものは「一番スルメ」と呼ばれている。
外套長30センチメートルに達する。昼は水深100メートル前後にいるが、夜になると表層に浮上する。産卵期は、冬期(1月~3月)、夏期(6月~8月)、秋期(9月~11月)の3回認められる。交接は、産卵の2カ月~3カ月前に行われる。寿命は1年、産卵後幣死すると考えられている。

分布域

北海道北端から九州南端、韓国沿岸、黄海、東シナ海

食べ方

春から秋にかけて各地でとられる。刺身、揚げ物、塩辛、パスタ、ピザ、パエリアによい。

スルメイカ
スルメイカ

お問い合わせ先

水産農林部 水産振興課 

電話番号:095-820-6563 ( 直通 )

ファックス番号:095-827-6513

住所:〒850-8685 長崎市魚の町4-1(14階)

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