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ウルメイワシ

更新日:2013年3月1日 ページID:005787

ウルメイワシ

地方名

ウルメ(九州)、ギド(有明海)

主な漁法

まき網、敷網、定置網

特徴

名前の由来は、眼が大きく脂肪膜に覆われていて潤んで見えるからとされている。
体長は20センチメートルに達する。沿岸の表層域に生息し、大きな群れをつくる。マイワシ、カタクチイワシに比べ、分布水域が深く、マイワシほど大きい回遊は行わない。産卵期は秋から翌夏まで。主に動物プランクトンを食べる。生鮮魚はほとんど市場に出ず、大きさごとに、ちりめん、たたみいわし、いりこ、目刺し、煮干し、ねり製品などに加工される。

分布域

本州沿岸、オーストラリア南岸、アフリカ東岸

食べ方

冬が旬。マイワシより肉質が硬く、身がくずれにくい。ウルメイワシの塩干品はイワシ類の中でも美味。

ウルメイワシ
ウルメイワシ

お問い合わせ先

水産農林部 水産振興課 

電話番号:095-820-6563 ( 直通 )

ファックス番号:095-827-6513

住所:〒850-8685 長崎市魚の町4-1(14階)

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