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長崎と鯨

更新日:2013年3月1日 ページID:005681

長崎と鯨との歴史は古く、県下では壱岐の原の辻遺跡から出土した弥生時代の壷に捕鯨を行っている様子が描かれ、捕鯨の歴史は古代まで遡っており、また江戸時代から明治にかけては鯨組による捕鯨が盛んに営まれ、「くじら一頭で七浦が潤う」と言われたように、捕鯨は基地周辺の漁村の経済を支えていた時代もありました。

長崎市における近代捕鯨の歴史は、明治30年長崎市在住の英国人貿易商グラバーらが英・露人組合を結成し、捕鯨を行ったのを始めとし、その後も松森栄三郎、山野辺左右吉、林包明、原信一、吉田増太郎らが、組織を作って五島近海等で捕鯨を行っておりました。
鯨は地域経済を潤すだけでなく、祭りや食文化など、長崎市民の生活に密着したもので、万屋町の「鯨の潮吹き」、小ケ倉町の「鯨舟」などが有名で、今なお伝統的に受け継がれています。
また、鯨重(鯨の料理を揃えたおせち料理を入れた重箱)や鯨雑煮、鯨皮のなますなど、独自の食文化を継承しています。

鯨の潮吹き
長崎市万屋町“鯨の潮吹き”
鯨舟
長崎市小ヶ倉町“鯨舟”
 

お問い合わせ先

水産農林部 水産農林政策課 

電話番号:095-820-6562

ファックス番号:095-827-6513

住所:長崎市金屋町9-3(金屋町別館3階)

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