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更新日:2019年5月16日 ページID:030553
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【取材企業概要】
名称 | 扇精光コンサルタンツ株式会社 | 所在地 | 長崎市田中町 |
---|---|---|---|
設立 |
昭和33年1月 |
事業内容 |
測量、各種調査、設計等 |
HP |
【取材後記】※記載内容は取材当時のものです。
扇精光コンサルタンツさんは昭和33年に長崎市で創業され、高い専門性とICT技術を活用して測量業務、各種調査業務、設計業務、補償業務、海洋再生可能エネルギー事業を行っています。
近年、ドローン(UAV)を活用した測量調査にも取り組んでおり、その様子を取材させていただきました。
ドローンでの測量調査はまだまだ一般的ではありませんが、ドローンを使うことでGPSで位置情報を取得して簡単に測量の基礎データを作成できるそうです。ICTの技術を活かして広範囲を短時間かつ高い精度で測量することができるのはまさに扇精光コンサルタンツさんならではですね。
また、学芸員の資格を持つ社員さんが複数在籍していて、出島や軍艦島をはじめ長崎市内に数多く存在する文化財の調査も行っています。
ここでもICTの技術が活用されており、取材では調査した文化財の大量の写真データをパソコンに取り込んで作ったリアルな3次元データを見せていただきました。
作成された文化財の3次元データは様々な角度から俯瞰的に見ることができるので、現場で見る以上の情報を私たちに与えてくれます。
作成した3次元のデータは展示や説明の際に役立てることができるほか、文化財に万が一のことがあった場合に保存されている3次元データを元に復元に役立てることもできるそうです。
取材の中では、仕事のやりがいと求める人材像について社長にお話をお伺いしました。
その中で「様々なものを造った喜びをすぐに実感できること」を挙げられ、「自分自身の目標をしっかりと持って、その先にある会社の目標を達成できる人材を求めている」とお話しいただきました。
ICT技術の活用など先端技術を駆使する扇精光コンサルタンツさんをぜひご覧ください!
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