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更新日:2019年5月16日 ページID:029713
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【取材企業概要】
名称 | 株式会社濱田屋商店 | 所在地 | 長崎市葉山 |
---|---|---|---|
設立 |
昭和6年 |
事業内容 |
ボルト製造・販売 |
HP |
【取材後記】※記載内容は取材当時のものです。
濱田屋商店さんは1931年創業のボルト製造・販売業者です。
ボルトと聞くと素材を削ることで製造する小さなボルトが頭に浮かぶかもしれませんが、濱田屋商店さんが手がけるボルトは大きいもので長さ10mにもなります。製造過程ではという素材に金型を押しつけて変形させる「転造」加工も行っています。このボルトは金属を削って製造されたボルトと比較して、金属繊維を切断することがないため強度の高いボルトになるそうです。
こうした強度の高いボルトは皆さんも御存じの女神大橋などの橋梁や東京や福岡などの高速道路の土台に使用するアンカーボルト、船舶のディーゼルエンジンのボルトとしても使用されています。国内だけでなく海外にも工場を有しており、その技術力の高さから海外では社名よりも「転造(TENZO)」と呼ばれることが多いそうです。
また、製造業と聞くと男性の職場というイメージも強いかと思いますが、グループ全体の従業員の200名のうち約3割程度が女性であり、社長からも「きめ細かい仕事ができ、向上心のある女性が多く活躍している職場です」というお話がありました。
今回は濱田屋商店さんを代表して、社長さんや入社5年目の石山さんがインタビューに答えていただきました。
普段聞くことができない社長からのメッセージや、普段見ることができない現場の雰囲気、社員さんの働く様子が盛りだくさんになっています。
長崎から国内外問わず、精密で強いボルトを供給している濱田屋商店さんをぜひご覧ください。
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