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自殺予防

更新日:2016年5月9日 ページID:004612

あなたのたいせつなひとを守るために

今、自殺が増えています。
毎年、全国で3万人、長崎市でも100人を超える方が自ら命を絶っています。自殺は、さまざまな悩みや問題により「追い込まれた末の死」です。自殺に追い込まれる人をひとりでも減らすため、悩みを抱えている人に、「声」をかけてください。誰かが関わることで、救える「いのち」がきっとあります。
このホームページが大切な命をまもるための一助になれば幸いです。

長崎市

自殺の背景

自殺には身体やこころの病気などの「健康問題」、多重債務などの「経済・生活問題」、家庭の悩みや介護疲れなどの「家庭問題」、過重労働などの「勤務問題」、いじめなどの「学校問題」と様々な原因があります。
このような問題が複雑に絡み合うことで、自殺のリスクが高まることがわかっています。しかし、これらの問題は決して特別なものではなく、誰にでも起こりうるものです。自殺もまた、限られた特別な人の問題ではなく、あなたの身近な問題でもあるのです。

長崎市の自殺の原因1位

自殺が起きる背景には、「心の病」が隠れていることが多く、なかでも「うつ病」が最も関連が深いといわれています。「うつ」は、自分では気づきにくいものです。まずは、家族や職場など、周囲の人が変化に気づくことが大切です。

自分で気づく変化

  • 眠れない(途中で目が覚める、早朝に目覚める)
  • 食欲がない
  • 疲れやすい、だるい
  • 何事にも興味がわかない
  • これまで楽しんでやれていたことが楽しめなくなった
  • イライラする
  • 人に会いたくない

まわりの人が気づく変化

  • 以前と比べて表情が暗く、元気がない
  • 体調不良の訴えが増える
  • 反応が遅く、ぼんやりしていることが多い
  • 仕事や家事のミスが増える
  • 遅刻、早退、欠勤が増える
  • 周囲との交流を避ける
  • 飲酒量が増える

これらの症状が2週間以上続く場合は、「うつ病」の可能性があります。うつ病の早期発見と適切な治療は、自殺防止の第一歩です。かかりつけ医か精神科、心療内科を受診することも必要です。ご本人が相談など嫌がる場合は、ご家族や周りの人だけでもぜひ相談してください。
「健康問題」の窓口へ

長崎市の自殺の原因2位

借金返済のための借金…
ヤミ金からの厳しい取立て…
多額の負債を抱え、なすすべがない…
遺族に残された、多額の借金…

ひとりで頑張らなくても大丈夫

借金による自殺者の多くは、解決方法がいろいろあることを知らず、どうにもならないと思い 込んでいます。
長崎市消費者センターでは、関係機関と連携して、借金問題の解決に向けて、相談者を積極的に支援しています。
「消費生活相談(多重債務など)」の窓口へ 

解決できない「借金問題」はない!

自殺を防ぐために 「気づき」と「つなぎ」

自殺を考えている人は、「死ぬしかない」という気持ちと「生きたい」という気持ちの間で揺れ動いています。もし、「死にたい」と打ち明けられたら、まずは相手の話をゆっくり聞いてあげてください。何とか自殺を思いとどまらせようと意見するよりも、相手の気持ちに寄り添うことが大切です。「話をきいてもらえた」「つらい気持ちをわかってもらえた」といった心のつながりが、生きる力になります。
人と人との心のつながりが、一つの大切ないのちを救うのです。

自殺のサイン

自殺の危険性が高まっているときは、次のようなサインが見られるので、注意が必要です。

  1. うつ病の症状がみられる
    • 不眠がつづく
    • 元気がない
    • 仕事や家事の能率が落ちる
    • 自分を責めるなど
  2. 原因不明の体調不良が長引く
  3. アルコールの量が増える
  4. 安全や健康が保てない
    • 治療の中断
    • けがや事故が多くなる
  5. 家族や、職場の人と距離をおくようになった
  6. 本人にとって、価値のあるものを失う
    • 仕事
    • 家族
    • 地位
  7. 重病の病気にかかる
  8. 死にたいと口にする

死にたいと打ち明けられたら

  1. 時間をかけてじっくり話を聞く
    驚きと不安を抱くかもしれませんが、まずはじっくり話を聞き、「死を考えるほどつらい気持ち」を受け止めてください。
  2. 話をそらしたり、安易な助言はしない
    せっかく勇気をだして打ち明けたのに、「分かってもらえなかった」という絶望感を強めることにもなりかねません。励ましたり、無理に答えを出そうとせず、相手のつらい気持ちに寄りそってください。
  3. 「自殺」してほしくないと伝える
    自殺についての話をすることで、自殺を助長することはありません。「生きていてほしい」という思いを伝えてください。
  4. 十分に話を聞いたうえで、自殺以外の解決策を一緒に考える
    専門窓口や医療機関に相談することもすすめてください。

ひとりで悩まず、相談してください

長崎市では、問題に応じた相談窓口があります。
すべての相談機関はプライバシーを厳守しますので、安心してご相談ください。

相談窓口一覧
相談内容 相談機関 電話番号 受付時間
健康問題や自殺に関する相談
(心やからだの悩み・自死遺族支援など)
長崎市保健所 095-829-1153

午前8時45分~午後5時30分
月曜日~金曜日(祝日・休日を除く)

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日常生活での困りごと全般
(弁護士等の専門相談もあり)
長崎市安全安心課 095-829-1231 午前8時45分~午後5時30分
月曜日~金曜日(祝日・休日を除く)専門相談等、要予約
消費生活相談
(多重債務など)
長崎市消費者センター 095-829-1234 午前10時~午後5時
月曜日休業(祝日の場合、直後の平日)土曜日、日曜日・祝日も相談可
生活保護の相談・申請 長崎市生活福祉1・2課 095-829-1144 午前8時45分~午後5時30分
月曜日~金曜日(祝日・休日を除く)
子どもの問題
(虐待や子育ての悩みなど)
長崎市子育て支援課 095-829-1270 午前8時45分~午後5時30分
月曜日~金曜日(祝日・休日を除く)
高齢者の問題
(介護の悩みや高齢者虐待など)
長崎市
高齢者すこやか支援課
095-829-1146 午前8時45分~午後5時30分
月曜日~金曜日(祝日・休日を除く)
女性の問題
(DVやセクハラ問題など)
男女共同参画推進
センター(アマランス)
095-826-4417 午前10時~午後4時 毎日
午後6時~午後8時 水曜(電話のみ・祝日は除く)
要予約・緊急の場合を除く
自殺や様々な心の悩み 長崎いのちの電話 095-842-4343 午前9時~午後10時 年中無休
第1・3土曜日は24時間

自死遺族支援

自責の念にかられたり、世間の目が気になり、人との交流や外出が思うようにできないこともあるでしょう。ひとり、答えの見つからない問いに、心が縛られてはいないでしょうか。また、子どもも大人と同じように、周囲の人に打ち明けることができず、つらい気持ちを胸に秘め悩んでいます。
長崎市では、NPO法人自死遺族支援ネットワークReと共催で、自死遺族「つどい」を開催しています。自ら命を絶たれた方のご遺族が出会う場を提供し、胸に抱えた思いを語り合うことを通して、心の安らぎや自分らしさを取り戻していくことを願っています。

  • 日時 偶数月第4土曜日 午後2時~午後4時 *変更することあり
  • 会場 アマランス
  • 申し込み 必要 下記に電話でお申し込みください
  • お問い合わせ 長崎市保健所 電話番号 095-829-1153

NPO法人自死遺族支援ネットワークRe 電話番号 090-5280-5032
ホームページ http://re-network.sakura.ne.jp/
Eメール info@re-network.jp
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お問い合わせ先

市民健康部 地域保健課 

電話番号:095-829-1153

ファックス番号:095-829-1221

住所:長崎市桜町6-3(別館3階)

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