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話題になっている感染症

更新日:2017年4月10日 ページID:026081

乳児ボツリヌス症にご注意ください(1歳未満のお子様と接する方へ)

  1歳未満の乳児がハチミツを含む離乳食を原因とした乳児ボツリヌス症により死亡する例が

東京都で起きました。1歳未満のお子様と接する方は、以下にご注意ください。

乳児ボツリヌス症とは

  乳児ボツリヌス症は、ボツリヌス毒素を産生する菌の芽胞が混入した食品を摂取した乳児の腸内で、菌が発芽増殖し、毒素を産生することによって発症する。 症状としては、便秘、哺乳力不良、筋力低下、呼吸困難などが出現し、重症患者では死亡する場合がある。

予防法

  1歳未満の乳児では、腸内環境が不安定なため、ボツリヌス菌感染に対する抵抗力が低いことから、ハチミツを含む食品を与えないようにすること。

東京都福祉保健局ホームページ(新しいウィンドウで開きます)

妊娠期は鳥との接触にご注意ください(オウム病への注意喚起)

 オウム病は毎年数十人の感染報告がある病気ですが、高齢者や妊婦等、免疫力が低下している方に重症例もみられています。国内でも初めて妊婦の死亡例が報告されました。妊娠中は鳥を含むペットとの密接な接触は避けるとともに、以下の点にご留意ください。  (参考:動物由来感染症ハンドブック2017より)

病気の特徴

 突然の発熱(38度以上)で発症し、咳や痰を伴う。全身倦怠感・食欲不振・筋肉痛・関節痛・頭痛等のほか、呼吸困難・意識障害等をおこすなど、重症例では死亡する場合もあり。

感染経路・感染状況

 インコ、オウム、ハト等の糞に含まれる菌を吸い込んだり、口移しでエサを与えることによっても感染する。2005年には、国内の動物展示施設で従業員や来場者の間で集団感染が起きている。

予防法

 ・妊娠期は鳥などペットとの密接な接触をさける。

 ・鳥の世話をした後は、手洗い、うがいをする。

 ・口移しでエサを与えない等、節度ある接し方を心がける。

 ・鳥を飼っている人が長引く咳や息苦しさ等の症状を感じたら、受診の際に、鳥を飼っていることを医師に伝える。

  

麻しん(はしか)について

麻しん(はしか)とは

感染経路

麻しんウイルスの感染経路は、空気感染、飛沫感染、接触感染で、その感染力は非常に強いと言われています。

潜伏期間

感染から10~12日間

症状

感染すると約10日後に発熱や咳、鼻水といった風邪のような症状が現れます。2~3日熱が続いた後、39度以上の高熱と発疹が出現します。

予防策

麻しんは感染力が強く、空気感染もするので、手洗い、マスクのみで予防はできません。麻しんワクチンが有効な予防法です。最近は成人の麻しん患者の割合が増加しています。定期接種の対象者だけではなく、医療・教育関係者や海外渡航を計画している成人も、麻しんの罹患歴や接種歴が明らかでない場合は予防接種をご検討ください。

その他詳しい内容(関連リンク)

麻しん(はしか)に関するQ&A(厚生労働省)(新しいウィンドウで開きます)

麻しん(厚生労働省)(新しいウィンドウで開きます)

ジカウイルス感染症について

ジカウイルス感染症はデング熱及びチクングニア熱と同様、蚊を介して感染します。また、ジカウイルス感染症は感染しても症状がないか、症状が軽いため気付きにくいこともあります。
海外の流行地において、蚊に刺されてから数日後に、軽度の発熱、発疹、結膜炎、筋肉痛、関節痛、倦怠感、頭痛等の症状が見られた場合は、医療機関を受診してください。
海外の流行地へ出かける際は、できるだけ肌を露出せず、虫よけ剤を使用するなど、蚊に刺されないよう注意してください。

妊婦と妊娠の可能性のある女性の方へ

妊娠中のジカウイルス感染と胎児の小頭症との関連が示唆されていることから、妊婦及び妊娠の可能性がある方は、可能な限り流行地への渡航を控えてください。
※世界保健機関(WHO)は、2016年3月8日、妊婦は流行地域への渡航をすべきでないと勧告しています。

流行地から帰国された方へ

性行為により、男性から女性パートナーへ、女性から男性パートナーへの感染事例が少数ながら報告されています。
世界保健機関(WHO)は、 流行地から帰国した男女は、症状の有無にかかわらず、帰国後少なくとも6か月間、パートナーが妊婦の場合は妊娠期間中、性行為の際にコンドームを使用するか、性行為を控えることを推奨しています。

その他詳しい内容(関連リンク)

デング熱について

デング熱とは

デング熱は、蚊(主にネッタイシマカとヒトスジシマカ)が媒介するウイルス感染症です。ヒトからヒトへ感染することはありません。

感染経路

患者の血液を吸った蚊を媒介して他の人に感染します。

潜伏期間

潜伏期間は、2日から15日(多くは3日から7日)程度です。

症状

発熱、頭痛、関節痛、筋肉痛、全身倦怠感が主症状であり、上気道症状、消火器症状を呈することもあります。発熱は、2日から7日間続くことが多く、皮膚の発疹を伴うことも多いです。ごく稀に重症化し、発熱後、ショックと出血傾向等の症状が出現することもあります。

その他詳しい内容(関連リンク)
デング熱について(厚生労働省)
デング熱とは(国立感染症研究所)

重症熱性血小板減少症候群(SFTS)について

SFTSとは

重症熱性血小板減少症候群(SFTS)は、最近になってその存在が知られるようになった、ダニが媒介する新しいウイルス感染症で、長崎市内においても症例が確認されています。

感染経路

人にはウイルスを保有するマダニに咬まれることで感染します。

潜伏期間

潜伏期間は、マダニに咬まれてから6日~2週間程度です。

症状

主に発熱、消化器症状(食欲低下、嘔気、嘔吐、下痢、腹痛)が出現します。時に頭痛、筋肉痛、神経症状(意識障害、けいれん、昏睡)、リンパ節腫脹、呼吸器症状(咳など)、出血症状(紫斑、下血)を起こします。

その他詳しい内容(関連リンク)
重症熱性血小板減少症候群(SFTS)について(厚生労働省)
重症熱性血小板減少症候群に関するQ&A(厚生労働省)
マダニ対策、今できること(国立感染症研究所)
重症熱性血小板減少症候群(SFTS)(国立感染症研究所)

お問い合わせ先

市民健康部 地域保健課 

電話番号:095-829-1153

ファックス番号:095-829-1221

住所:長崎市桜町6-3(別館3階)

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