長崎の町ねこ調査隊塾
中島塾長  塾長 : 中島 由美子
塾の目的】

ねこはネズミを退治してくれる動物として大切にされてきました。しかし最近では住宅の密集化などにより、ねこに関する苦情(糞尿、鳴き声、庭荒らしなど)が増えています。
身近な動物であるねこと平和に共存していく道を探るために、まずは長崎の「町ねこ(町を自由に歩き回るねこ)」の基本データを集めたいと考えています。
ねこの活動範囲はどれくらい?一つの地域に何匹のねこがいる?餌や水はどうしている?ねこの生態を調べていくと、人々の暮らしもまた映し出されてくるはず。ねこの視点から長崎の町を再発見しましょう。


【活動内容】

@ 町ねこの生息数や行動様式の調査
  a)調査エリアを特徴ごとに選び
  b)ペアを組み(2〜3 人)、町ねこカルテを使って調査する。
  c)調査した結果を定例会にて発表する。
A 「ねこを飼う」意識について調査
B 親子で町ねこ調査
C 塾生が撮影したながさき町ねこ写真展(8 月と10 月を予定)


【塾生対象者】

ねこ好きに限らず、長崎の町とねこに興味さえあれば、大歓迎。


【塾の開催予定】

月に1〜2回程度。
曜日や時間については塾生の皆様と話し合って決めたいと思います。



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