在京長崎うまかもん塾

塾長:片山 六郎 
長崎産の食品が関東地区でどのように販売されているのかを調査し、東京と長崎の食文化の違いなどなどを研究すると共に、長崎では普通と考えられている食べ方、味などを広く関東人に知らしめるために、実際に試食させることによって価格を含めた感想をアンケートを行って、食品メーカーなどへ還元していく。

長崎の名産品を試食活動を通じて関東の人達に知らしめることを中心に、長崎の味を変えることなく受入れられるのかなどのアンケート調査を実施。
長崎のちゃんぽん、皿うどんなどの料理は関東の人の認知度も高いが、実際に食べた人は長崎への観光、修学旅行へ行った際に食べた人が多かった。また、味は長崎でも各店舗で異なるように東京へ出店している店も同じではない。
ただし、我々が美味しいと思うような店舗は非常に少ないように思われたため、試食会では出張調理を依頼して本場の味を知ってもらうことにした。
長崎の練り物(かんぼこ)は、薩摩揚げと同じ様に考えられているため、食べ方などを含めて調理したものを提供した。また、角煮まんやハトシも徐々に知名度も上がってきたが、試食を通じて再度認識向上を目指したい。


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