長崎出島楽坊塾  塾長:林 弘美

 長崎出島楽坊塾は、民族音楽に触れ、知り、親しみ、民俗楽器の演奏技術を学び楽しむ、という塾です。
 民俗楽器のなかでも長崎に縁のある、日本の三味線、中国の二胡と笛の三種類の楽器の中から、それぞれに一つの楽器を選び、講師の先生の指導を受けています。
 三味線の講師には、石井秀旺先生をお招きし、津軽三味線の基本となる津軽民謡の「津軽甚句」の練習を開始しています。

 中国の二胡と笛の講師には、松林静風先生をお招きし、二胡と笛子(リーズ)を学んでいます。二胡、笛子とも、基本となる「きらきら星」を練習し、さらに「人形」「春の小川」なども練習しています。
 塾生は、なれない楽器に手探り状態ですが、熱心に取り組んでいます。
 活動は、長崎市立桜町小学校地域交流センターで行っています。

 津軽三味線は、第1、第2月曜日、二胡は第1、第3火曜日、第2水曜日を基本に月に3〜4回、先生の指導を受けています。時間は午後6時半からです。
 現在塾生の募集はしていませんが、見学は大歓迎です。いつでもいらっしゃってください。


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