生ごみシェイパーズ塾 | 塾長:山口 八重子 |
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生ごみを減らす方法として今注目されているのが「生ごみ処理機・処理容器」。電動の手間があまりかからないタイプもありますが、私たちが実践しているのは、電気も使わず、環境に一番やさしい、生ごみ処理容器を使った生ごみの堆肥化(コンポスト)です。 反応の多くは、やってみたいという方がほとんどで、コンポスト容器を使うと手間がかかるので、と電動処理機の購入を検討される方も多くいらっしゃったように思います。容器や処理機の購入には市からの助成金があり、足を止めていただいた方の中にも、その場で助成金の申込みをしていかれる方も何人もいらっしゃいました。 その中には、今すでに生ごみの堆肥化に取り組んでいる方もいらっしゃいましたが、やり方が分からないとか、市販のボカシが高価、という方が多いのに驚きました。 また、3月に実験的に実施したボカシと呼ばれる生ごみの堆肥に必要な発酵促進剤づくりのイベントには、100人を超す参加者が集まりました。こういったボカシづくりを紹介する場を提供したり、具体的な方法がわからない人への「コンポストのやり方を普及するための冊子づくり」は、やはり必要だと感じ、さっそく冊子を製作して配布したところ、とても好評をいただいおり、今後もますますの生ごみ減量の啓発に力入れ、そして塾生である私たち自身が楽しみながら、塾活動を継続していきたいと思います。 |