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洪水ハザードマップ

更新日:2023年10月20日 ページID:004103

※令和5年10月20日、式見川、黒浜川、鹿尾川、多以良川、二股川、宮崎川、江川、神浦川の洪水ハザードマップを公表しました。また、既存の中島川洪水ハザードマップに西山川を追加した中島川水系洪水ハザードマップを公表しました。

長崎市の洪水

長崎市は平坦地が少なく、斜面地にも住宅地が広がっているという地形的な特徴から、集中豪雨時の河川の溢水、市街地の冠水、斜面地の崩壊等に際して被害を受けやすい都市構造となっております。

長崎大水害(昭和57年7月23日)

昭和57年7月23日に長崎市を襲った集中豪雨は、降り始めから25日までの3日間に573mmもの降雨量をもたらし、尊い命と多くの財産を奪うとともに、経済活動・都市機能などに甚大な被害をもたらしました。

洪水時の避難行動

洪水が予想される時は「立退き避難」が基本!
災害が発生する前に、避難所や安全な親戚・知人宅など、安全な場所に避難をしましょう。
逃げ遅れた場合には「屋内安全確保」を!周辺がすでに増水していたり、夜間で視界が悪く、屋外に出るとさらに危険な場合は、自宅の2階以上へ避難しましょう。

洪水ハザードマップ

災害時の避難行動や避難方法、洪水浸水想定区域や浸水深さを洪水ハザードマップで確認することができます。
日頃から洪水ハザードマップを家族や地域の皆様で話し合い、災害時に落ち着いて避難行動がとれるようにしましょう。

近年の大雨発生頻度の増加や、各地で浸水被害が多発していることを受けて、平成27年に水防法が改正され、水害による被害の軽減を図るため、これまでの「計画規模」(河川整備の基本となる降雨規模)による洪水ハザードマップを見直し、「想定最大規模降雨」(想定し得る最大規模の大雨)による洪水を想定したハザードマップを作成することとなりました。
※目の不自由な方などハザードマップが分かりにくい方には電話でも対応します。お電話の際は土木防災課(095-824-1424)までご連絡ください。

洪水ハザードマップを公表している河川のおよその位置を次に示します。

ハザードマップ作成河川位置図

ご覧になりたい洪水ハザードマップを選択してください。
※以下の洪水ハザードマップは、水防法に基づいて作成しています。
詳しくは次のリンクからご覧ください。

防災情報

防災情報について、以下から入手することができます。
土砂災害ハザードマップ
長崎市防災情報マップ
長崎県内の他の洪水浸水想定区域(新しいウィンドウで開きます)
防災ガイドながさき(新しいウィンドウで開きます)
長崎県河川砂防情報システム(新しいウィンドウで開きます)

お問い合わせ先

土木部 土木防災課 

電話番号:095-824-1424

ファックス番号:095-829-1222

住所:〒850-8685 長崎市魚の町4-1(17階)

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